https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

いとうせいこう

現在を過去の歴史の中で見立てるなら、国権派は世界の先進国内で逆コースを選び好戦志向、対して皇道派なら間違いなく絶対平和だろう。

いとうせいこう

陛下のご慰問はパラオでは終わらないであろう(皇道派ならこう言うはずだ)。

いとうせいこう

奸賊を討て、と皇道派なら言うだろう。むろん奸賊とは国権派のことである。

皇道派 - Wikipedia

なお大戦末期の1944年、昭和天皇に木戸内大臣を通じて、「戦争指導に行き詰まり、経済、社会の赤化に向う東條とその側近に代えて、予備役の皇道派将官を起用すべき」と奏した近衛文麿に対し、天皇は次のように論駁している。「第一、真崎は参謀次長の際、国内改革案のごときものを得意になりて示す。そのなかに国家社会主義ならざるべからずという字句がありて、訂正を求めたることあり。また彼の教育総監時代の方針により養成せられし者が、今日の共産主義という中堅将校なり。第二、柳川は二・二六直前まで第1師団長たりしも、幕下将校の蠢動を遂に抑うこと能わざりき。ただ彼は良き参謀あれば仕事を為すを得べきも、力量は方面軍司令官迄の人物にあらざるか。第三、小畑は陸軍大学校長の折、満井佐吉をつかむことを得ず。作戦家として見るべきもの有るも、軍司令官程度の人物ならん。以上これらの点につき、近衛は研究しありや否や」(木戸幸一日記)。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150407#1428403278
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150308#1425810844
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150127#1422355167
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130113#1358084945