立命館大学の学部移転で滋賀県草津市の学生街に大打撃 - ライブドアニュース
立命館大が今春、大阪府茨木市に新キャンパスを開設し、一部の学部が滋賀県草津市のびわこ・くさつキャンパス(BKC)から移転したことに伴い、人口13万人弱の草津の街から学生ら約3700人が姿を消した。
BKCは平成6(1994)年度に開設された。昨年度まで15の学部・大学院研究科があり、学部生と院生合わせて約1万7千人が在籍していた。しかし、経営学部と大学院経営学研究科が今月、大阪府茨木市の大阪いばらきキャンパスに移転し、学生ら約3700人が流出した。