2015-04-30 ■ 経済 経済 焦点:日銀REIT買い余地は残り1年、枠拡大に条件緩和の声 | Reuters 日銀によるJ─REIT(不動産上場投信)買い入れの限界が、刻一刻と迫っている。現状のスキームの下での買い入れ余地は、市場推計で残り1年。追加緩和によって購入枠を拡大するには、信用格付けや買い入れ上限撤廃など買い入れ条件の引き下げが必要になるとみられている。 ただ、日銀は想定通りの物価目標達成が可能で、特に問題はないとの立場。物価動向によっては市場との神経戦が激化しそうだ。