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三菱重、今期営業益計画は市場予想上回る 中計の配当性向25━35% | Reuters

三菱重工業 は8日、2016年3月期の連結営業利益見通しを3200億円(前期比8.1%増)と発表した。エネルギー・環境事業などの伸長が寄与する。また2018年3月期までの中期経営計画を公表。同期末にROEを10.2%(15年3月期実績6.5%)、中計期間中の配当性向を25━35%とする目標を示した。


トムソン・ロイターのスターマイン調査によると、16年3月期営業利益におけるアナリスト18人の予測平均値は3023億円。会社計画はこれを上回っている。三菱重工は今期の年間配当を前期比1円増配の12円とする予定。想定為替レートは1ドル115円、1ユーロ130円と設定している。


今期の売上高は前期比5.2%増の4兆2000億円を見込む。セグメント別では防衛・宇宙部門を除く各部門で増収・営業増益を計画する。中計の最終年度の売上高目標は5兆円、営業利益目標は4500億円、純利益目標は2000億円(16年3月期は1300億円の見通し)に設定した。

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