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夫婦岩から朝日拝む「夏至祭」 三重 NHKニュース

三重県伊勢市二見町の海は古くから伊勢神宮の参拝を控えた人が心身を清める場です。
ここには大小2つの岩が並ぶ観光名所、「夫婦岩」がありますが、一年で昼間の時間が最も長い「夏至」には、ちょうど2つの岩の間から朝日が昇ることから、毎年、朝日を拝む「夏至祭」が行われます。
ことしは全国各地からおよそ200人が参加し日の出前から白い装束に下帯姿で集まりました。
このあと、かけ声に合わせて一斉に舟をこぐような動作を繰り返す「鳥船行事」を行って、体を温めてから海に入り、身を清め、日の出を待ちました。
そして、午前4時40分ごろ、朝日が姿を現すと拍手が沸き起こっていました。
夏至祭を行っている神社によりますと、夏至に朝日がくっきりと見られたのは4年ぶりだということです。
また、22日は、太陽の右下が少し欠けていましたが、これは一部が富士山の陰に隠れたことが原因だということです。
参加した伊勢市の50代の女性は、「寒かったですが気合いで海につかりました。すばらしい御来光が見られて感動しました」と話していました。

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