2015-06-23 ■ 政治 法律 政治 法律 大窪一志 安保法制については当初からアジア情勢からいって集団的自衛権はMUSTという大雑把な合意で保守層を結束できるだろうという安易な見通しで、自民党全体としての責任と決意、それにもとづく説得力ある論理の確立がなされぬままやってきた。特定秘密のときもそうだったが、なんとかなった。今度は…。