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首相「表現の自由に配慮の姿勢 明確に」 NHKニュース

この中で、自民党の谷垣幹事長は党の若手議員らが開いた勉強会で、出席者から沖縄の地元紙を含め報道機関への批判が相次いだ問題を受けて、主催した党の青年局長を更迭したことなどを報告しました。
これに対し安倍総理大臣は「これまで沖縄のことを一生懸命考えて取り組んだ先輩がたくさんいる中で、沖縄の方たちの気持ちに反する発言があったことは極めて遺憾なことだ」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「表現の自由は民主主義の根幹であり、自民党としてこれに配慮していく姿勢をはっきりと示さなければいけない」と指示しました。
会談のあと谷垣氏は民主党などがこの問題への安倍総理大臣の対応に批判を強めていることについて「党のことは、私が責任を持って判断する」と述べました。

自民党 緊張感持ち結束して対応を NHKニュース

この中で、安倍総理大臣は党の若手議員らが開いた勉強会で、出席者から、報道機関への批判が相次いだ問題を踏まえ、「衆議院の特別委員会で、平和安全法制の審議が進んでいるが、政府・与党一体で、緊張感を持って、法案の成立に向けて、全力を挙げていきたい」と述べました。
また、谷垣幹事長は、勉強会を主催した青年局長ら4人を処分したことを報告し、「緊張感を持って、行動していきたい」と述べたほか、伊達参議院幹事長も「国会の会期が延長され、法案審議は、大事な時期を迎えているだけに、発言は慎重にすべきだ」と述べるなど、法案の審議を着実に進めるため、緊張感を持ち、結束して対応していくことを確認しました。
このあとの記者会見で、谷垣氏は「会期が大幅に延長され、ゆるみが出たということがあるのかもしれない。ちょっとした気のゆるみが、大きな失敗につながるので、もう一度、締めていかなければならない。与党議員がどういうふるまいをするか、十分自覚していない若手議員もいるので、指導していく必要がある。ここが正念場であり、脇を締めて、しっかりやっていきたい」と述べました。