地理 村瀬哲史先生 2015年2月の学習アドバイス|大学受験・教育情報ニュース Toshin Times on Web
地理の勉強を本格的に始める際には、まず「地形」と「気候」から取り組んでください。これらは地理を「理解」するための基礎となります。「東南アジアの主要河川の河口部では稲作が盛んに行われる」、「オーストラリア東部からは石炭が産出される」など、農業や鉱工業などは自然環境の上に成り立っていることも多いため、「地形」と「気候」を早くにおさえておけば、他の分野を学習する際にイメージが広がりやすく、理解も早くなります。