■ - d1021の日記

ブログ更新。実に多くを教えられる、刺激的な学術会議でした。　「「ルネサンス人文主義とキリシタンの世紀」参加報告記」 http://d.hatena.ne.jp/nikubeta/20150720/p1

シンポジウム参加の副産物：ニーモシネ・ユーザーに連日囲まれていたので感染してしまいました。結果、我がシステミックに組み入れられることに。@mk_sekibang さんのレビューはこちらhttp://sekibang.blogspot.jp/2015/06/blog-post_15.html

どうもレクチャーを聞くさいには、視覚的な整理がしやすく、あとから情報をつけたしていきやすい紙のノートがいいようだ。中央で分けて、左に講師、右に自分の意見を記していくのは、Everett Mendelsohn（科学史家）の作法らしい。

今日のためにニーモシネライトを新調。万年筆でディクテーションできる自信がないので、フリクションで。

夫が「自分で使いたい」と選んだもの。

この伊東屋デザインのボールペンは確かに普通のフリクションとは違って、しっかりとした重みのある金属軸。

しかし、唯一のビックリ特徴は
「フリクションなのに消しゴムが軸後部にくっついてない」
ということです。

グレー半透明な専用消しゴム（フリクションイレーサー）が同梱されてまして、別々に使うことが前提。
なので、「消しゴム絶対なくすから、このボールペンは自宅の机上専用品」だとか。

ITOYA110 イレーサブルボールペン　←Amazonでも購入できます。

ここで使われているC300系のリフィルは、実は多くの水性ボールペンやゲルインクのリフィルと互換性があるのです。

普段使いのリバティに入れているのは、三菱鉛筆の「シグノRT1」の0.38mm、ブルーブラックのリフィルです。

サラサのリフィルも入ります。

あ、実はフリクションボールのリフィルも入るのですが、消しゴムが無いので、あまり意味は無いような気もします。

旧タイプの口コミを見ていると
「キャップを刺した時のバランスが良い」
というものがたくさんあります。

たぶん旧タイプはお尻に金飾りがないので
キャップを刺した時にちょうど良いバランスに
なっているのではないかと想像しています。

様々なブログで、リフィルの互換性の高い極太ボールペンとして評価されていたので購入。
キャップを後ろにつけて書き出すと少し違和感。重量物を振り回しながら書いている感じがします。

その後偶然、出かけた先で旧型のCB-10GLが売っていたので芯無しのまま購入して比較しました。

　リフィル（SXR-7）をそのままリバティの軸に入れると、リフィルの尻の部分が細くて、軸内の受皿(バネ)を突き抜けてしまい固定されません。

リフィルの先端にビニールチューブを被せる方法

ビニールチューブの先端が１mmほど長くなるようにカット

ジェットストリームは中でインクが噴出してしまう。
バネが原因だと思う。
中軸・細軸にはバネが入っていない。
そのため加工の必要もない。
しかし、太軸のような書き味はない。
太軸と中軸・細軸との違いは重さにある。

#哲学部