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米共和党 過激発言の候補者が支持率トップ NHKニュース

不動産王として知られるドナルド・トランプ氏は先月、大統領選挙の野党・共和党の候補者に立候補しましたが、「メキシコからの移民が麻薬を持ちこんでいる」といった過激な発言が、連日、メディアをにぎわせています。
こうしたなか、20日に発表されたアメリカABCテレビなどの最新の世論調査で、トランプ氏の支持率が24%となり、ウィスコンシン州のウォーカー知事や、ジェブ・ブッシュフロリダ州知事をおさえて、共和党の候補者の中では1位となりました。
一方、トランプ氏の考えは共和党の主要な価値観を反映していないと答えた人が6割近くに上るほか、共和党の指名争いで勝ち抜いても大統領選挙ではトランプ氏に投票しないと答えた人も6割以上に上りました。
これについてアメリカのメディアは、共和党内で有力候補が不在となっている現状を反映していると論評していて、21日にはオハイオ州のケーシック知事が16人目の候補者として立候補を予定するなか、共和党の指名争いは一層、混戦もようとなっています。