ばる子・和久田・阿部
シュワ・ばる子
花子・和久田・阿部1
花子・和久田・阿部2
渡辺蘭
和久田麻由子
より「人間的」に 12年ぶりのターミネーター NHKニュース
『ターミネーター』の1作目が公開されたのは、今から31年前。シュワルツェネッガーさんが演じる、人を殺すようプログラムされたロボットと、人間との戦いが描かれました。
今回も人間と機械がテーマですが、舞台は2029年に移り、反乱を起こし人類滅亡をもくろむ機械側と人間側とが激しく戦います。
代表的な作品への久しぶりに出演に、シュワルツェネッガーさんは、「もう1作出演することができ、とてもうれしかったです。私はいつもターミネーターを演じることを楽しんできました。キャラクターがとても興味深いからです」と語ります。
今回の映画では、機械側は戦いを有利にするために歴史そのものを変えてしまおうと、殺人ロボットを1984年の過去へと送り込みます。一方の人間側も、それを阻止するためにタイムマシンで兵士を過去の時代へ送り込みます。
シュワルツェネッガーさんは、人間を守るようにプログラムされたターミネーターで、さまざまな時代を行き来しながら、暴走する機械と戦います。
今回、シュワルツェネッガーさんは、1作目の自分をコンピューター・グラフィックスなどで再現したキャラクターと対決します。『ターミネーター』の31年の歴史を物語る仕掛けです。
体を張った激しいアクションも健在です。
さらに今回は、人間の世界に長く身を置いたことで徐々に人間的なふるまいを身につけていきます。
「1作目ではすべてを破壊する単純な機械を演じたので、とても簡単でした。私に対して感情移入してもらう必要はなかったからです。しかし今回は、キャラクターの人間的で感情的な側面が大事です。それを表現して観客に感情移入してもらうことが大切なのです。映画を見終わって、『最高の体験だった!他の人にも見てほしい』と思ってもらいたい」
12年ぶりに『ターミネーター』に出演し、感じたこととは。
「(1作目の)1984年当時はSFのようなものでしたが、今ではそれが現実になりました。私たちはテクノロジーを人間が便利になるように使ってきました。しかし、機械が自我に目覚めて賢くなり、人間から主導権を奪うような事態にならないよう、慎重になる必要もあります。とはいえ機械が人々を殺す世界を人間が作るとは思いません。人間は十分賢く、その事態を許さないはずだからです」
ドローンがいろいろ問題を起こしているようだが、どうせなら始めから全てのドローンの相互通信プロトコルを標準化して、世界規模で群知能化すれば人類との共生も夢ではないと思われる。
@Yam_eye 不謹慎ながら台風が起こした低周波で一斉に暴走する無数のドローンを想像してしまいました…
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150721#1437476755
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141204#1417689497
#哲学部