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隅田川花火大会 夏の夜空彩る NHKニュース

隅田川花火大会」は、江戸時代から続く全国でも最大規模の花火大会で、大勢の見物客が集まり、25日午後7時すぎから始まりました。
全国各地で猛暑日となった25日は、東京の都心でも最高気温が33度1分まで上がり、家族連れや浴衣姿の若者など大勢の見物客はうちわであおぎながら、花火が次々と打ち上げられるたびに大きな歓声を上げていました。
会場では、毎年恒例の全国の花火業者によるコンクールが行われたほか、花吹雪や夜空に浮かぶ星をイメージした花火などが打ち上げられました。一方、ことしは、小型の無人機「ドローン」が各地で落下する事故が相次いでいることから、「禁止事項」として、会場周辺でドローンを飛ばさないよう呼びかけ、警戒を強めていました。
孫や娘と訪れた69歳の女性は、「夜になっても蒸し暑いなかでしたが、花火が美しく見に来てよかったです。歩きながら見なければならない人出の多さにも驚きました」と話していました。また、友人と一緒に来た19歳の女性は、「暑さには困りましたが、その気持ちが吹き飛ぶほどきれいな花火でした。来てよかったです」と話していました。