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不明マレーシア機か、インド洋で残骸発見 | Reuters

マダガスカル東方のインド洋に浮かぶフランス領レユニオン島で、飛行機の残骸が見つかった。フランス航空事故調査局(BEA)は30日、残骸の調査を行っていると発表。ただ、昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空機の一部かどうかは現時点では確認できないとした。


航空専門家らは、残骸の写真から見つかったのは翼の一部との見方を示している。

BEAの報道官は、「マレーシアやオーストラリア当局などと連携して、レユニオン島で発見された残骸の情報を調べている」とコメント。その上で「機体の特定には至っておらず、現時点では370便かどうか確認はできない」と述べた。


AP通信は米当局者の話として、調査当局が残骸は370便だと「強く確信している」と報道。また、BBCは「驚くべきほど似ている」との専門家の意見を伝えている。


マレーシア航空は30日、発見された残骸について、憶測をめぐらせるのは時期尚早だと指摘。同社は当局の調査に協力しているという。

インド洋の島に残がい 不明のマレーシア機か NHKニュース

これは、マレーシアのリャオ運輸相がニューヨークの国連本部で記者団に対し明らかにしたものです。
地元メディアなどによりますと、現地時間の今月29日までに、アフリカに近いインド洋の島「レユニオン島」で、航空機の翼の一部とみられる残がいが海岸に流れ着いているのが見つかりました。
これについて、リャオ運輸相は、去年3月にマレーシアの首都クアラルンプールから中国の北京に向かう途中に消息を絶ったマレーシア航空の370便の一部の可能性も排除できないとして、調査チームを派遣したことを明らかにしました。
370便は、ボーイング777型機で乗客乗員239人が搭乗していましたが、消息をたってから1年以上、行方がわからないままで、オーストラリアの西のインド洋に墜落したとみられています。
残がいが実際に370便のものかどうかはまだ確認されていませんが、AP通信などはアメリカ政府当局者の話として、ボーイング777型機の翼の一部だと特定されたと報じています。レユニオン島を領有するフランスも調査チームを派遣していると
伝えられていて、各国で残がいの特定に向けた調査が進められています。