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景気ウォッチャー調査 3か月ぶりに指数改善 NHKニュース

景気ウォッチャー調査は、内閣府が小売店の店員やタクシーの運転手など現場で働く2000人余りを対象に、3か月前と比べた景気の実感を聞いて、毎月指数化しているものです。
それによりますと、景気の現状を示す先月の指数は51.6と、前の月を0.6ポイント上回り3か月ぶりに改善しました。これは猛暑でエアコンやジュースなどの売れ行きが好調だとか、プレミアム付き商品券の利用が始まり売り上げが増えているという声が、小売店の担当者などから多く寄せられたためです。
ただ、指数の上昇幅が小さかったことなどから、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている」という基調判断を維持しました。
一方、2か月から3か月先の景気の先行きを示す指数は、先月は51.9と、前の月を1.6ポイント下回って2か月連続で悪化していて、内閣府では食品などの値上げが続いていることや、中国経済の減速を懸念する声が出ているためではないかとしています。


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