2015-08-11 ■ 歴史 歴史 何を描いたか 古代墓の線刻画を読み解く NHKニュース 「飛鳥美人」で知られる奈良県明日香村の高松塚古墳や、緻密な天文図などが残されていたキトラ古墳。古墳に描かれた壁画と言えばこの2つが有名ですが、古代のほかの墓でもさまざまな絵が見つかっています。 稚拙に見えるものもありますが、いずれも当時の人たちの死生観や他界観を知る、大切な手がかりです。 先日、宮城県でも線刻画が新たに見つかり、現地が公開されました。 突然姿を現したおよそ1300年前の絵画、いったい何が、何のために描かれたのでしょうか。