「ネット右翼」のパラドックス。ー「ネット右翼亡国論」序説ー - 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
ハイデッガーの『森の道』の「農夫」の話を思い出す。田舎の森の農夫は、言葉で説明できないが、「森」についてなんでも知っている。都会から来たインテリは、「森」を調査し、分析することは出来ても、本質的に「森」を知ることは出来ない。農夫は、「森」について、それが何であるかを考えるまでもなく、本能的に知っている。こ農夫の「知」は、都会人の「分析的知」をはるかに超えている。ベルグソン が言う「直観的知」と「分析的知」の落差である。
ハイデッガー「森の道」について ハイデッガーの書いた「森の道」という書籍を読みたい。 | レファレンス協同データベース
- 作者: M.ハイデッガー,茅野良男,ハンスブロッカルト
- 出版社/メーカー: 創文社
- 発売日: 1988/08
- メディア: 単行本
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