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日刊ゲンダイ|松竹が原発タブー打ち破る 東野圭吾原作「天空の蜂」の衝撃度

「これがなぜ問題作かというと、原発を推進するこの国の政府にとっての『不都合な真実』が赤裸々に描かれているからです。たとえば原発プラントの弱点は天井で、上空からの衝撃に極めて弱いこと。その天井近くに無防備で使用済み核燃料貯蔵プールという『爆弾』を設置してあること、そして何より『原発を全停止しても電力は足りる』こと。これらは福島第1原発の事故ですべて真実だったことが明らかになった。映画はこうした原発タブーを、臆することなく描いています」(映画批評家前田有一氏)