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東電強制起訴 指定弁護士3人を選任 NHKニュース

福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力勝俣恒久元会長(75)、武黒一郎元副社長(69)、武藤栄元副社長(65)の3人は先月の検察審査会の議決を受けて、業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴されることになりました。
東京地方裁判所は21日、検察官の代わりに起訴して裁判を進める「指定弁護士」に弁護士会から推薦された石田省三郎弁護士、神山啓史弁護士、それに山内久光弁護士の3人を選びました。3人は東京・霞が関で会見し、このうちロッキード事件など多くの刑事裁判で弁護を担当した石田弁護士は「社会的に注目されている大きな事件なので大変だが、真摯(しんし)に向き合いたい」と述べました。
また、検察審査会の「審査補助員」として法的な助言をした山内弁護士は「審査員の結論を大事にして取り組みたい」と述べました。
指定弁護士が選ばれたことで起訴に向けた手続きが本格的に始まりますが、石田弁護士は起訴の時期について「時効が5年という考え方もあるので、来年3月11日までにめどをつけなければならない」と述べたものの、具体的な時期には触れませんでした。

神山啓史弁護士,司法研修所教官に決定: 桜丘便り

 言うまでもなく,神山弁護士はわが国を代表する刑事弁護人の一人です。