私は20年この方、政党政治のモデルチェンジ、政権交代に夢をかけてきた。しかし、民主党政権が失敗に終わったのは社会の根をもたなかったからだった。今まさに社会の根を作り出す動きが広がっている。社会が動けば政党はあとを追いかけてくる。表層だけを追いかけてきた自分の政治学の限界が分った
これこそがいまの政治学が問われている論点。
自民党総裁選に誰も手をあげないとは、自民党も終わった。次の総理になりたい政治家が権力欲で動くことは、弊害もあったが政治の原動力でもあった。院外の運動を盛り上げて安倍を追い込んでも、自民党内での自己修正は期待できず。次の受け皿は自民党の外に作るしかないのだが。
自民党がそういう政党になったのは「政治改革」のせいじゃないのか。岸井成格や関口宏も最近はそう言っているが、どうなんだ。その「政治改革」を提唱して扇動したのは誰だ。岩波新書を出した新進気鋭のどこかの政治学者じゃなかったのか。
#知性主義 #学者 #小選挙区制
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150819#1439980598
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150811#1439289592
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150719#1437302268
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150625#1435229477