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「経験はありません。処女です」…幻冬舎社長・見城徹との枕営業疑惑をかけられたNMB48須藤凜々花の返しがスゴい!|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

〈バカを見たって枕ぽんと言われたって正直でいますぜ。一生懸命、美しい嘘で塗り固めて生きたってどうせ死ぬんだから。経験はありません。処女です〉

 彼女が一気に注目を集めたきっかけとなった見城徹との出会いについて、事情に詳しくない方のために軽くおさらいしてみたい。事の始まりは、2014年10月、見城の行なっているトークアプリ755に須藤が「私は人生に意味は無いと考えています。決して悲観的に捉えている訳ではなくて、人生に意味は無いんだから好きなように生きようぜ!というような風味です。たかが17年しか生きていない小娘の意見なのですが、見城先輩は人生についてどうお考えですか」(原文ママ)とメッセージを送ったことだった。


 これを境に見城は齢64歳にして、あっさりと須藤凜々花に陥落。ヤスパースやJ.S.ミルを好み、「将来の夢は哲学者」と語る彼女の魅力にメロメロ。終いには「あの初々しさが堪りません。命の美しさを感じます。オリジナリティの塊です。NMBのみならずAKBグループの革命児になる気がします」と発言するほどに……。


 この後、運営からの強烈な須藤凜々花ゴリ推しが始まり、本稿冒頭にあげた、センター起用や、冠番組のスタートといった攻勢が始まる。最近は彼女の本の出版計画も決まった。出版元はもちろん幻冬舎である。


#AKBルート