自衛隊は、11日、茨城県の常総市と結城市、それに、宮城県の大崎市と大和町で、孤立した住民の救助に当たり、防衛省によりますと、10日と11日の2日間で、ヘリコプターやボートを使い、少なくとも800人を救助したということです。
12日は早朝から、常総市で、ヘリコプターやボートを使って孤立した住民の救助に当たるほか、給水や、食べ物や毛布などの支援物資の輸送にも活動を広げることにしています。
一方、宮城県内での活動は11日に終了し、部隊を撤収させています。
海上保安庁は、12日は茨城県常総市で、孤立した住民の救助に当たることにしています。
海上保安庁は、11日、茨城県常総市と宮城県大崎市で、ヘリコプターを使って孤立した住民の救助に当たり、10日と11日の2日間で、合わせて107人を救助したということです。
12日は早朝から、常総市にヘリコプター2機を派遣し、孤立した住民の救助に当たることにしています。