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埋め立て承認取り消しを週明けにも表明へ NHKニュース

アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って政府は、名護市辺野古での工事を9日までの1か月間中断し、沖縄県と集中的な協議を行ってきましたが、両者の対立は解消しませんでした。
政府は、沖縄県による辺野古沖での現地調査が、11日終了したことを受けて、中断していた工事を12日にも再開する方針を決め、移設に向けた作業を進めることにしています。
これに対し、沖縄県の翁長知事は、11日、副知事ら幹部と対応を協議した結果、仲井真前知事が行った移設先の埋め立て承認について、週明けにも記者会見を開き、取り消すことを表明することになりました。
翁長知事としては、移設先の工事が再開されたあと、直ちに具体的な行動を起こすことで、移設計画を進める政府の姿勢を強く批判し、世論に広く訴えたいというねらいがあるものとみられます。

辺野古への基地移設に反対 国会前で集会 NHKニュース

国会前には、「止めよう埋め立て」と書かれた横断幕や「辺野古新基地ノー」と書かれたポスターを手にした人たちが集まり、主催者の発表でおよそ2万2000人が参加しました。
この中で、名護市辺野古で座り込みなどの反対運動を続けているグループの安次富浩さんが「今の政権は沖縄の人たちの怒りを無視して基地を建設しようとしている。私たちは非暴力と不服従で建設を止めていく」と訴えました。
辺野古の沿岸部では、政府と沖縄県による集中的な協議に合わせておよそ1か月間中断されていた移設に向けた工事が、12日朝から再開されました。
集まった人の中には、沖縄の豊かな海をイメージして青い色の服やスカーフを身に着けた人たちもいて「辺野古の海をつぶすな」とか「沖縄の民意に従え」などと訴えていました。
8歳の息子と共に参加した東京都の30代の女性は「沖縄を巡る問題について詳しくは知りませんが、沖縄の人の立場だったら反対すると思って参加しました」と話していました。


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