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常総市長が避難指示の経緯説明 NHKニュース

今回の豪雨で茨城県常総市の堤防が決壊した三坂町について、決壊の2時間余り前に8つある自治区のうち2つの自治区には避難指示を出していましたが、6つの自治区に避難指示が出されたのは決壊後のことでした。
これについて、常総市の高杉市長は13日、記者会見を開き、川が増水していると住民から連絡があった2つの自治区にだけ指示を出す判断をしたと説明しました。


今回の豪雨で茨城県常総市は鬼怒川の堤防が決壊する前の午前10時半に、決壊した堤防付近の三坂町にある8つある自治区のうち、2つの自治区に対しては避難指示を出していました。
しかし、残りの6つの自治区については決壊のおよそ20分後の午後1時8分まで避難指示は出されませんでした。
三坂町全体に避難指示が同時に出されなかったことについて、常総市の高杉徹市長は13日、記者会見を開き、「決壊の前に避難指示を出した2つの自治区については川が増水しているという住民からの事前の通報があったために行った。当時、残りの6つの自治区にも指示を広げるかどうかの議論はなく、異論も出なかった」と説明したうえで、「十分な対応ができず大変申し訳ありませんでした」と述べました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150912#1442054227
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150912#1442054233