NHKの朝イチに出演させて頂く予定でスタンバイしていたのですが、国会中継により出演なくなりました！
待ってくださっていた方、すいません。私も帰って中継みよ。
NHKによると自民党が提案した理事会の時間よりも早くに鴻池委員長らが 理事会室ではなく委員会室に入り それで揉めている…と。だまし討ち。
このまま２時間たったら採決動議をすることを正当化するような解説をしてやがる。NHK解説者。
午前3：40に休憩を決めた際、与野党理事全員で再開は理事会室でと合意していた。6時間前の合意が守れないのか、との抗議の中、9：30、安保特鴻池委員長は委員会休憩を宣言し、与野党理事とともに、理事会のため理事会室へ移動。しかし職権で9；45委員会再開を強行しようとしている。
鴻池、質疑の終局を職権で宣言。
二時間の総括質疑はやらないのか！
野党から委員長解任動議提出された
【速報】民主党・福山哲郎理事から鴻池委員長に対する不信任の動議が手渡されました。「わかった、よし」と立ち上がり、委員会室を後に。代わりに委員長席に座った佐藤正久筆頭理事が話し始めようとすると、詰め寄った野党議員がマイクを奪い、激しく抗議しています。
理事懇を経ないで勝手に鴻池が佐藤正久を委員長代理に指名したことに野党猛抗議中。
代理委員長選出には理事会ひらかなきゃいけないんですよ。それやらなかった。
佐藤理事に委員長の職を代行する旨を宣言した後、取り消すと発言。
そもそも中央公聴会、地方公聴会を駆け込みでやって即、締めくくり総括質疑、採決へ突っ走ろうという与党のシナリオじたいが筋道を外れていた。委員長や与党が筋道の通った理屈で野党を説得するという場面が一切つくれていない。攻防はまだ、委員会採決の前段の締めくくり総括質疑の入り口です。
【速報】理事会での合意もないなか、中谷防衛相と岸田外相の入室の根拠は何かと野党側が抗議。結局、両大臣は退席
特別委、午後1時再開予定。再開後、鴻池不信任動議の採決が行われることなる。討論後採決。否決されれば鴻池氏が委員長席に戻ることになる。与党は鴻池不信任否決後ただちに法案採決を行う考えだ、とNHKは伝える。法案採決強行を許さない、60日ルールも発動させない攻防で、緊迫の局面。
共産党の志位委員長は、党の衆参議員団会議であいさつし、「自民党は、衆議院での再可決も言い出しているが、とんでもないことであり、もしそういうことになれば、多数の民意を無視するだけでなく、２院制を破壊する暴挙であり、絶対に許さない。与党がやろうとしていることには、ひとかけらの道理もなく、大義はわれわれの側にあることに確信を持って、参議院での強行採決も、衆議院での再可決も許さないことで頑張り抜きたい」と述べました。
参議院は午後1時から、委員長不信任案の趣旨弁明、福山さん。討論、自民は塚田氏、民主は大塚氏、維新は清水氏、共産は井上さん、無所属水野氏、社民は福島氏、生活は山本氏の順。
いや、この福山演説、戦術としてのフィリバスターの域をはるかに超えてるでしょ。これまでの法案審議の問題点をすべて網羅し、国民世論や世界情勢も取り入れつつ、理をつくし情にも訴える。
民主党福山議員がフィリバスターという、人類の民主主義の歴史の中で行使されてきたレジスタンスの伝統を受け継いでいる。
安倍自民は、このような伝統とは一切無縁である。
ただのフィリバスターじゃない。それぞれの議員が、議会政治とは何かについての信念を、時間を気にせず思う存分に語ることのできる稀有な機会。しかも、NHK中継だ。
民主党の大塚議員の反対討論は、マスコミが報じなかった安倍首相の法案に対する基礎知識のなさを指摘するものもあり、有益。こういう機会でもなければ多くの人が知ることもなかったことを言っている。もっと議論を尽くすべきです。強行採決は不合理。
委員長不信任動議の討論がつづています。通常は、委員会での討論というのは、各会派３分です。今回は、当初、与党の「３分」提案を野党が押し返して「常識の範囲」となったわけですが、こういう野党の提案をのむところをみると、世論の高まりが参議院与党に影響していることを実感します。
委員会外の廊下で座らされてフィリバスターの「わたしと鴻池先生」を聞かされてる鴻池先生。
山本太郎議員@yamamototaro0 の鴻池委員長の不信任動議賛成討論だが、最初の頃、声をかけられて、その後お酒を飲む仲に。父よりもっと偉大な存在─と。
それを扉の陰の小部屋でじっと聞いている鴻池委員長。自民党ではあっても、内心安倍執行部のやり方に得心してないんじゃないかな。
山本議員ＮＯ原稿で思いのたけを切々と独演会。即興であるだけに日頃自分が思っていることを述べているのでしょう。それが与野党問わず人の心に響く。場内は水を打ったように静か。
テレビでこんなに中継される予定もなかった。国民にとっても意外な展開。混乱の中の意外な展開の意外な効用。
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おくあき まさお
ＮＨＫは佐藤ヒゲの隊長の可決の言い分を長々インタ。
そのあと、福山幹事長代理が、ＮＨＫインタに答えて、開口一番、「採決は認められません。あの様子を見ていたでしょう。なにを言っているのか声も聞こえなかった」←ご尤も、常識的に、あれで採決が行われたとはいえない。
本日の参議院特別委の速記録が出ました。まったく聴取不能で、何をやったのかわかりません。自民党の説明では、採決動議、法案二本、付帯決議、委員会報告の5回採決したと言うのですが、そのような記録なし。まったく無法、無効です。
