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ロシア大統領 米のシリア反政府勢力育成を批判 NHKニュース

ロシアのプーチン大統領は、ニューヨークで開かれている国連総会で28日に演説するのを前に、アメリカのテレビ局のインタビューに応じ、シリアで勢力を強める過激派組織ISとの戦いについて言及しました。
この中でプーチン大統領は、アメリカがISに対抗するために行っている反政府勢力の兵士の育成について、「60人を訓練したが、実際に戦っているのは4〜5人程度で、ほとんどがアメリカ製の武器を持ってIS側に寝返った」と述べ、アメリカの取り組みは失敗だったと批判しました。そして、「アサド政権の軍だけが実際にISと戦っている」として、ロシアが支援するアサド政権が重要な役割を果たしていると主張しました。そのうえで、「アメリカやトルコ、サウジアラビアなどに協力態勢を整えるよう提案した」と述べ、欧米などが退陣を求めるアサド政権と、シリア国内の各勢力や周辺国が協力する態勢を築くべきだと強調しました。
ロシアとしては、ISとの戦いでアサド政権への支援を強めることで、シリアに置く海軍の補給拠点など自国の権益を守るねらいがあるとみられています。

プーチン大統領 シリアでの軍事作戦を否定 NHKニュース

ロシア大統領府は、プーチン大統領が国連総会で28日に演説するのを前に行ったアメリカのテレビ局とのインタビューの内容の一部を公表しました。
この中で、プーチン大統領は「現時点でシリアでの軍事作戦に参加することは計画していない」と述べ、ロシア軍が、直接、過激派組織ISに対する戦闘に加わることを否定しました。そのうえで、「アサド大統領やほかの国のパートナーたちとの協力をどのように強化するか考えている」として、ISに対抗するためには、当面アサド政権を含めたシリア国内の各勢力や周辺国が協力する枠組みづくりを優先させるべきだとの考えを示しました。
ロシアは、これまでシリアに戦闘機を送り込むなど、アサド政権に対する軍事支援を拡大させており、欧米などではロシアが軍事介入に踏み切るのではないかとの警戒感も広がっています。今回のプーチン大統領の発言は、当面は軍事支援にとどめる姿勢を示し、アサド政権を含めた協力の枠組みづくりを進めるために、欧米の警戒感をやわらげるねらいがあるものとみられます。

シリアでの戦闘部隊配備は計画せず=ロシア大統領 | Reuters

ロシア政府は27日、米CBSと米公共放送(PBS)によるインタビュー原稿を公表した。


それによると、プーチン大統領はロシア軍のシリア駐留について、テロリスト集団と戦うアサド政権を支援することが目的だと説明。「ロシアはシリアあるいは他国の領土内で行われるいかなる作戦にも参加しない。少なくとも現時点でその計画はない」と述べた。


オバマ米大統領プーチン大統領は28日、首脳会談を予定している。

CBS Evening News

[Full Interview] Vladimir Putin gives a rare and surprising interview to @60Minutes http://cbsn.ws/1JxzeBW

Putin: All countries should respect Ukraine’s sovereignty — RT News

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150927#1443350054
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150924#1443090867