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男性監禁、屋上から転落させる…中核派2人逮捕 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

 過激派・中核派の拠点「前進社」(東京都江戸川区)で今年5月、活動家の男性が5日間監禁された後、屋上付近から転落し、一時意識不明の重体になる事件があったことがわかった。


 警視庁公安部は28日、男性を監禁し、転落させたとして、監禁致傷容疑で同派活動家の男2人を逮捕した。同派内部で「総括」と称した暴行が依然として続いているとみて、解明を進める。


 捜査関係者によると、2人は5月上旬、仲間の活動家の男性を5日間にわたって前進社の建物内に監禁した上で、5階の屋上付近から転落させた疑い。男性は、屋上の雨どいから逃げようとした際に転落して意識不明の重体となったが、その後、回復した。


 公安部によると、中核派は最近、組織性を前面に出さずに市民団体のデモに加わる「ソフト路線」を進めており、逮捕された2人も、安全保障関連法案に反対する国会前のデモに参加していた。

中核派とは? 仲間を監禁して「総括」した疑いで2人逮捕

男性は屋上の雨どいを伝って逃げようとしたが足を踏み外して転落。その様子を警戒中の警察官が目撃していた。

男性は監禁中、中核派内の情報を警察やマスコミに漏らした疑いがあるとして自己批判を迫られていたという。警視庁では、組織内で「総括」と称した暴行が行われていたとみて調べている。

中核派」は、マルクス・レーニン主義を信奉する新左翼団体。正式名称は「革命的共産主義者同盟全国委員会」(革共同)。革マル派革労協と並ぶ3大組織の一つだ。


武装闘争路線を捨てた日本共産党に対抗して、1957年に結成された。もともと革マル派と同じ組織だったが、60年安保闘争からまもない1963年に分裂した。中核派の最高指導者、本多延嘉氏が1975年に革マル派に殺害されたことで、1970年代以降は同派と血で血を洗う壮絶な「内ゲバ」を展開。多くの死者が出ていた。


成田空港の建設反対闘争などに絡んで、爆弾テロなどを起こす過激な活動で知られたが、激しい内ゲバや社会情勢の変化で、活動家の減少や高齢化が進み、衰退の一途をたどってきた。


今回の事件で逮捕された活動家も、28歳と32歳という若年層。2011年の東日本大震災以降は、反原発闘争やサークルを装った学生勧誘などが奏功して若者のメンバーも目立っているという。

bulldozexxx

怖過ぎるな。
https://twitter.com/sangituyama/status/648753978184826880
こんな奴らが「私たちはセクトじゃございません」みたいな顔して、あろうことか他人をセクト主義者呼ばわりまでして、運動に入り込んできたり妨害しようとしたりしてんだよな。

こたつぬこ(スイミー)

高校生デモに中核派がビラまきにきて署名集めやりはじめても「自由にやらせろ」と言うのかね。いやまじ心配なんですけど。

こたつぬこ(スイミー)

総がかりはいまからでも責任もって中核派を非難し、排除する声明を出すべき。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150928#1443436769


#極左 #総がかり