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ロシア軍 シリアで空爆強化の方針 NHKニュース

内戦が続くシリアで、アサド政権への軍事支援を拡大するため過激派組織ISの拠点を標的にするとして、先月30日から空爆に乗り出したロシア軍の参謀本部は、3日、モスクワで記者会見を行いました。
このなかで参謀本部の作戦担当者は、「シリア北西部のラタキア近くの空軍基地から24時間態勢で各地に出撃し、これまでにISの拠点50か所以上を破壊した」と述べ、成果を強調しました。さらに、「ISの内部では、混乱や脱走が始まり、陣地に残されたISのメンバーおよそ600人が、出身地のヨーロッパへ脱出しようとしている」として空爆がISの弱体化につながっていると主張しました。
そのうえで、「ロシア軍は空爆を続けるだけでなく、回数を増やす」と述べ、さらに空爆を強化する方針を示しました。ロシアは、軍事衛星に加えて、アサド政権と関係の深いイラン、それに隣国のイラクから得た情報を基にISの拠点を絞り込んで空爆していると説明しています。
しかし、アメリカは、ロシアがISだけでなく、アサド政権に対抗している反政府勢力も空爆の対象にしているとして批判を強めています。

シリア情勢(ロシア軍の展開等)

タルトゥスの住民の一人は、住民はロシア軍が唯一の救い主であるとして、大歓迎し、方々で空に銃を撃っていると語ったが、その他の海岸地帯では警戒的な由。


又、彼らによれば、イラン兵はシーア派の協議を押しつけようとし、又イランは自分自身の勢力拡大の野心を持っているが、ロシアは世俗的で、又アサド政権支援だけを目的としていると言う。

又ラタキア周辺で、ロシア兵と反政府派との衝突があるかとの問題について、活動家はシリアはフガニスタンとは全く異なっていると言う。要するにシリアではロシアの軍事行動は主として空爆で、又政府支持の住民からすれば、ロシア軍は占領軍ではなく、救済者と見られていると言うことの由。

露軍が攻撃しているのは、ISにしろアル・ヌスラにしろ、シリアの体制転覆を目的に雇われた戦闘員 | 《櫻井ジャーナル》

 ロシア軍がIS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISISやダーイシュとも表記)の拠点空爆を続け、ロシア国防省はラッカ近くにあったISの司令部や地下倉庫を破壊したと説明している。そのラッカでISは、それまで強制だった金曜日の礼拝を中止した。


 この攻撃をシリア政府だけでなく、イラクやイランの政府、さらにクルド勢力も歓迎しているが、シリアの体制転覆を目指している国々は不快感を隠していない。アメリカ政府はロシアがIS以外の勢力を攻撃、市民に犠牲者が出ていると非難、その主張を西側メディアは必死に宣伝、日本では「革新政党」もそれを垂れ流している。「アメリカ政府の仰せの通り」ということであり、日本がアメリカの戦争マシーンに組み込まれるのを本気で阻止しようとしてきたとは思えない。

 シリアのアサド政権を倒すために雇い、武器を提供し、訓練してきた戦闘員をロシアは攻撃している。それにアメリカ政府が文句を言うのは当然だが、アメリカ好戦派の命令で成立させた「安全保障関連法」に反対だという人たちがアメリカ政府に同調するのは滑稽だ。その「反対」も本気ではないのかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151003#1443868525


#US #外交政策


プーチン、ワシントンを非難: マスコミに載らない海外記事

ワシントンは、ウソの武器庫に依存している。マスコミを駆使したワシントンの偽情報機関は実に見境がない。

ワシントンに従属した結果、すっかり言うなりになって、可能にしてしまった、ワシントンの戦争からの難民で、ヨーロッパ傀儡諸国は溢れている。ワシントンの傀儡であることの代償が、しっぺ返しでヨーロッパに戻ってくれば、ヨーロッパ各政党の地位も影響を受けることになる。新たな政党や与党連合は、ワシントンの傲慢さと不遜から流れ出る途方もない過ちの代償から自らを守るため、より自立した道を進む可能性が高い。

Putin Calls Out Washington -- Paul Craig Roberts - PaulCraigRoberts.org

Washington relies on its arsenal of lies. Washington’s media-based disinformation apparatus was too hot to trot.

As a consequence of their subservience to Washington, the puppet states of Europe are being overrun by refugees from Washington’s wars that Europe so mindlessly enabled. As the cost of being Washington’s vassals comes home to Europeans, the standings of European political parties will be affected. New parties and ruling coalitions are likely to follow more independent paths in order to protect themselves from the costs of the enormous mistakes that flow from Washington’s arrogance and hubris.


#プロパガンダ