https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

シリア大統領 ロシア主導が唯一の選択肢 NHKニュース

シリア情勢を巡っては、ロシアのプーチン大統領がアサド政権を支援してテロとの戦いを進めるとして、過激派組織IS=イスラミックステートなどに対する国際的な連合を提唱し、ロシア軍が空爆に乗り出しています。
これについて、アサド大統領は、4日放送されたイラン国営テレビとのインタビューで、「ロシア中心の連合はテロと戦ううえで結束しており、真の成果をもたらすだろう」と述べました。そのうえで、「これは成功しなければならない。うまくいかなければ1つ、2つの国だけでなく中東全体が破滅の道をたどるだろう」と述べて、テロとの戦いはロシアとシリア政府が主導するのが唯一の選択肢だとして、アメリカなどを強くけん制しました。
また、アサド大統領は、アメリカなどが退陣を要求していることについて「シリアの未来を決めるのは外国の勢力ではない。政治システムや誰が国を統治するかを決めるのはシリアの国民だ」と述べて、選挙で選ばれたとしてみずからの退陣を拒否しました。

Assad: ‘West uses terrorism as new instrument to subjugate Middle East’ — RT News
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140219#1392807108

ロシア軍 シリア空爆「IS施設10か所破壊」 NHKニュース

シリアで過激派組織ISへの空爆を続けているとするロシアの国防省は4日、3日から4日にかけて、新たにISの施設10か所を破壊したと発表しました。この中には、ISの物資の補給拠点や、シリアとイラクの領内でテロを起こす準備のための施設も含まれ、「空爆によって甚大な損害が出ている」として、ISに打撃を与えていると強調しています。
ロシアのメディアなどによりますと、空爆の拠点となっているシリア北西部のラタキア近くの空軍基地には、攻撃機とヘリコプターおよそ50機が配備され、シリア西部のタルトゥース港の海軍の補給拠点と合わせて、2000人近い兵士が駐留しているということです。また、空爆に使われる燃料などは、ロシア南部の黒海沿岸にある石油の積み出し港からタンカーでシリアまで運ばれ、ロシア海軍の艦船が護衛に当たっているとしています。
ロシアによる空爆について欧米やトルコなどは、ISだけでなくアサド政権に抵抗している反政府勢力も狙っていると批判していますが、ロシアは燃料や弾薬の補給ルートも確保していることから、当面、空爆を続けるものとみられます。

ロシアによるシリアでの空爆について、イギリスのキャメロン首相は4日、BBCのテレビ番組で、「悲劇的なことに、ロシアの空爆の多くは、われわれがこれまで知るかぎり、ISに支配されている地域ではなく、ほかの反政府勢力が支配している地域で行われている。これは、アサド大統領を支援するためのもので、ひどい間違いだ。地域をさらに不安定にするだけでなく、テロを助長することになりかねない」と述べ、批判しました。

Russian Air Force hit 10 ISIS targets in Syria in last 24 hours – Defense Ministry (VIDEOS) — RT News

Alexander Yakovenko

Russian Air Force fighting ISIS in Syria ensures our collective security in Europe and globally

Alexander Yakovenko

Who benefits from allegations against Russian Air Force?A year of Phoney War of 60 nation coalition failed abysmally


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151004#1443954979


The Economist

Russian media portrays Putin as a superman who has to clean up the West's mess in Syria http://econ.st/1YRpr57


仏首相 シリア難民問題は政治的解決が重要 NHKニュース

この中で、バルス首相は、ヨーロッパで特にシリアからの難民が急増していることについて、問題の解決にはシリアの内戦の終結が不可欠だと述べました。そのうえで、正統性を失ったアサド大統領と対話の余地はないという考えを重ねて示す一方、「シリア問題の解決策を探る議論にはロシアやイランも含め、すべての関係国が参加する必要がある」と述べ、シリアの内戦は欧米と対立するロシアなども含め政治的な解決を重視すべきだと強調しました。
また、フランスが先月、シリアに拠点を置く過激派組織IS=イスラミックステートに対して空爆を始めたことについて、バルス首相は「ISがフランスでテロを計画しているという情報があり、正当防衛だ」と主張しました。
このほか、フランスのパリで来月末から開催される地球温暖化対策を巡る国連の会議、COP21について「地球温暖化を食い止められるような拘束力のある高いレベルの合意を得るために一層、努力しなければならない」と述べ、温暖化対策の新しい国際的な枠組み作りに決意を示しました。


#フランス


CSIS

An insight into Russian thinking on Syria: http://cs.is/1JKehE9

Strobe Talbott

The dots Putin connects: US role in end of Soviet empire, Kosovo, Iraq, Libya, Syria, with Russia as final target. http://nyti.ms/1VwtnZU

米副長官 シリア空爆のロシアを強く非難 NHKニュース

日本を訪れているアメリカのブリンケン国務副長官は、5日都内でNHKのインタビューに応じ、ロシア軍が5日連続でシリアで行っている空爆について「現時点でもロシアはISが存在しない地域で空爆を行っている。明らかにアサド政権を支援するためで、ISを壊滅するためではない」と強く非難しました。
そのうえで「アサド大統領の存在こそがシリアに過激派を引き付ける要因になっている。ロシアはアサド政権に対して多大な影響力があるので、その影響力を駆使して新しい政権への移行に向けた交渉を進められれば、とても前向きだ」と述べ、ロシアに対してアサド政権の退陣に向けた役割を担うよう求めました。
一方、日本政府が検討しているロシアのプーチン大統領の日本訪問について「ウクライナ情勢が解決するまでプーチン大統領にかつてと同じような対応をするのは適切ではない。それが私たちの懸念だ」と述べ、日本政府はウクライナ情勢を巡る国際社会の結束を乱さないように慎重に対応すべきだという考えを示しました。


欧州は難民流入を制限すべき=ショイブレ独財務相 | Reuters

ドイツのショイブレ財務相は4日、独ZDFテレビのインタビューで、欧州が過去最大規模の難民流入への対処に苦慮していることから、「大陸への難民流入を制限する必要がある」と語った。


さらに、これは欧州の課題であり、ドイツや欧州委員会などがこの問題に尽力していると付け加えた。


欧州連合(EU)がトルコと、迅速にこの件に対処しようとしている」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。


独紙は4日、欧州委とトルコは、ギリシャとの国境付近をパトロールし、新たなキャンプを設置することにより、欧州への難民流入を食い止める計画に合意したと報じたが、交渉に関わったEU当局者はロイターに対し、報道は現在の協議内容と食い違っていると述べた。


財務相は「欧州は難民流入に備える必要があるが、不可能なことはできない」とし、「もはやこの課題を国家レベルで成し遂げることはできない」と述べた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151004#1443954981


#ドイツ #EU