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司法試験・論文を書くコツbot

[憲法]「最高裁が法令の合憲性について判断する場合、具体的事実について最高裁の認識を契機とし、あるいはその影響を受けている事が多い…。そうした具体的事実の認識につき分析することで、法令の合憲性についての最高裁判決の論理の射程、意味が明かになる…。」(市川正人/立命館大学教授)

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判例は、訴訟という特定の事件の解決に必要な限りである条文を適用するものであり、事件との関係を無視してその先例的価値を評価しえない。…判例の解釈というものを考える必要があり、どのような事案までその判例がカバーしているのかを検討する必要がある。」(平野裕之/慶應義塾大学教授)

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[民法]「「基礎」、「基本」は民法の奥底を地下水のように流れ、ときに制度となって顕現する。個別的な事項をアドホックに覚えるのではなく、全体像のもとに位置付ける、これが真の意味での理解であり、「基礎」、「基本」を「体得」することでもある。」(池田清治/北海道大学教授)

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「論述では、厳密な用語法が要求される。用いられている語句や表現を正確に理解しながら、判例および基本書を読み込むことが必要である。」(橋本陽子/学習院大学教授)

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判例を読む力や射程を見極める力を促成栽培することはできません。また、その力を前提としてそれを文章化する力も必要です。特に、文章化する力については、センスなどではなく、見本をまねて書く練習をすればついてくるものです。」(前田雅英/首都大学東京教授)

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「法律家が書く文章ということでは、さらに裁判書や準備書面では、…他人に読んでもらうものである、という前提がある。自分が手控えとして残しておくメモとは異なるものであり、答案も、それらと同じであるべきであるから、その観点からの注意も要る。」(平成24年採点実感)

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