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エクアドル大使館滞在のアサンジ氏、英国が病院での治療認めず | Reuters

エクアドルに亡命申請し、ロンドンの同国大使館に3年以上滞在を続ける「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者(44)について、エクアドル側が病院での検査を認めるよう要請したところ、英政府が拒否していたことが14日分かった。


エクアドルのパティニョ外相によると、アサンジ容疑者は3カ月にわたり左肩に強い痛みがあり、病院でのMRI検査を希望。同外相は「(アサンジ氏は)病状を把握するために検査を必要としている」と述べ、要請を認めない英側の対応を非難した。


スウェーデンでの性犯罪事件をめぐり国際手配されているアサンジ容疑者は、同国への移送を回避するため、2012年6月にエクアドル大使館で政治亡命を申請。大使館を出れば英当局に身柄を拘束されるため、現在も大使館内にとどまっている。