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高速道料金所でETCバー撤去の試み NHKニュース

この試みは、高速道路を利用する車のうちETCを搭載した車の割合がおよそ90%まで増えたことを受け、ドライバーにとってより利用しやすくなるよう、国土交通省東日本高速道路と共に始めたものです。
20日午前10時すぎに、埼玉県桶川市にある圏央道の桶川北本インターチェンジの料金所で、2か所あるETCレーンのバーが撤去されました。この料金所は、1日およそ5000台の車が利用するということで、バーがなくなった料金所をさっそく車が通過していきました。
ただ、バーを撤去したあともETCレーンを通過する際の速度は従来どおりの20キロで、もしETCを搭載していない車が通過した場合は、出口や高速道路上の料金所で料金を徴収するとしています。
女性のドライバーは「バーがなくなると利用しやすくなると思いますが、スピードの出し過ぎで危なかったりするので、いい面と悪い面があると思います」と話していました。
国土交通省はこの試みを、桶川北本インターチェンジで来月19日まで、そのあと埼玉県狭山市の狭山日高インターチェンジで来月20日から1か月間実施することにしていて、車がETCレーンに入る速度やレーンでいったん停止する現金払いの車と合流する際、安全性に問題がないかなどを検証したうえで、バーのない新たなタイプの料金所の整備を検討することにしています。