https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

バイデン米副大統領、ビンラディン襲撃を「助言」 過去の発言覆す | Reuters

米国のバイデン副大統領は20日、2011年5月にアルカイダの指導者だったオサマ・ビンラディン容疑者を殺害した米軍のパキスタン国内での作戦について、オバマ大統領に実施を助言していたことを明らかにした。


副大統領はこれまで、作戦実行を待つよう進言したと話していた。


バイデン副大統領はジョージ・ワシントン大学での講演で「私たちは部屋を出て上階に向かい、私は作戦を実施すべきだとの私見を大統領に話した」と述べ、「上階の執務室で大統領と2人だけになるまでは意見を言わなかった」と話した。


さらに、作戦実行を支持したのはパネッタ元中央情報局(CIA)長官で、反対したのはロバート・ゲイツ元国防長官だったという。


副大統領はこれまで、ビンラディン容疑者がパキスタンに潜伏していることが確認できるまで、作戦承認は控えるべきだと主張したとしており、今回の講演での発言内容とは異なっている。ニューヨーク・タイムズ紙などの報道によると、副大統領は11年5月26日にニューハンプシャー州で行った資金集めのイベントで「情報収集のため7日間待つように言った」と発言していたという。


バイデン副大統領は来年の米大統領選で、民主党の指名争いへ立候補するかどうかが注目されている。最有力候補とみられているヒラリー・クリントン国務長官は、11年の軍事作戦への支持を強調してきた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151018#1445164966


#米大統領