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ロシア機墜落、「イスラム国」が機内に爆弾設置の可能性=関係者 | Reuters

エジプトのシナイ半島で起きたロシア機墜落について、欧米の治安関係者は4日、過激派組織「イスラム国」が機内に仕掛けた爆弾によって引き起こされた可能性があると明らかにした。


墜落したのはコガリムアビア運航のエアバスA321型旅客機で、乗員乗客224人全員が死亡した。これらの関係者は最終的な結論には至っていないと強調した。


またハモンド英外相は4日、キャメロン首相が開いた治安対策会合の後、機内の爆発物が墜落の原因になった可能性が「かなり高い」との結論に達したと述べた。


ロシアの航空当局者は、機内に積まれた物が墜落の原因となった可能性を調査していると指摘。「航空機は何らかの力が作用しなければ、空中で分解することはない。ロケットが原因だと示すものはない」と語った。


一方、「イスラム国」系組織は同日、ツイッターに音声声明を出し、ロシアによるシリアでの空爆に対抗して、ロシア機を墜落させたと再び表明。いずれ、どのような攻撃を行ったかを世界に知らせることになるだろうと付け加えた。

英外相「ロシア機墜落は機内の爆発物の可能性」 NHKニュース

イギリスのハモンド外相は、エジプトで発生したロシアの航空会社の旅客機の墜落について協議した4日の政府の対策会議のあと、「検証の結果、機内の爆発物が墜落の原因だというかなりの可能性があるとの結論に至った」と述べました。ハモンド外相は、イギリス政府が把握している具体的な情報には言及しませんでしたが、旅客機の出発地のシャルムエルシェイクにイギリスから向かう便の運航を停止させることを明らかにしました。
これに先立ってイギリス政府は、4日夜にシャルムエルシェイクからイギリスへ向かう予定だった便の出発を遅らせて、現地で適切な保安措置が執られているか検査することを明らかにしていました。
一方でイギリス政府は、イギリス国民向けに出しているシャルムエルシェイクの危険情報のレベルについては、現時点で変更しないとしています。
この墜落を巡っては、自分たちが墜落させたと主張している過激派組織IS=イスラミックステート関連の武装組織が4日新たに声明を出し、「墜落させたのはわれわれだ」と改めて強調しています。

ロシア機墜落 英外相 IS関与の可能性に言及 NHKニュース

ロシアの航空会社「コガリムアビア」の旅客機が先月31日、エジプト東部のシナイ半島に墜落して乗客乗員224人全員が死亡し、IS関連の武装組織は自分たちが墜落させたと主張しています。
イギリスのハモンド外相は5日、地元の衛星テレビ局「スカイニュース」の番組に出演し、IS関連の武装組織の主張について、「さまざまな情報を検討した結果、かなりの可能性があるというのが結論だ」と述べ、ISが関与した可能性に言及しました。また、ハモンド外相は4日には「検証の結果、機内の爆発物が墜落の原因だというかなりの可能性があるとの結論に至った」と述べていて、テロの可能性への言及が相次いでいます。
ロシアの旅客機が墜落してから丸4日がたちましたが、墜落の原因は分かっておらず、飛行の状況を記録したフライトレコーダーの解析などが進められています。

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南スーダンでロシア製輸送機が墜落、少なくとも41人死亡 | Reuters