“最も影響力のある人物” プーチン大統領3年連続 NHKニュース
アメリカの経済誌「フォーブス」は毎年、世界各国の政治家や企業経営者など影響力のある人物の番付を発表しています。
ことしの番付が4日発表され、ロシアのプーチン大統領が3年連続で1位に選ばれました。プーチン大統領はシリアの空爆に踏み切り、欧米と対立を続けていますが、「フォーブス」は、ロシア国内で80%台後半の高い支持率を維持しているとして、「やりたいことができ、うまくやってのける、世界でもまれな人物だ」とコメントしています。
また、難民の受け入れやウクライナ危機で存在感を示したドイツのメルケル首相が2位、去年2位だったアメリカのオバマ大統領は3位に順位を落としました。4位はローマ・カトリック教会のフランシスコ法王、5位は中国の習近平国家主席でした。
一方、日本からは4人が選ばれ、「トヨタ自動車」の豊田章男社長が28位、安倍総理大臣が41位、日本銀行の黒田総裁が50位、大手通信会社のソフトバンクグループの孫正義社長が51位となっています。
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