中国経済、消費主導型への転換は痛み伴う道のりに─首相=人民日報 | Reuters
中国の李克強首相は、6日付の共産党機関紙・人民日報に掲載された文章の中で、中国経済を投資主導型から消費主導型に転換することは痛みを伴う困難な道のりになるとの認識を示した。
中国は効率的な投資を追求し続けると表明。同国西部のインフラ向け支出拡大計画が進行中だと指摘した。
また、1人当たりの国内総生産(GDP)を2010年の水準から倍増させるとの政府目標を達成するためには、20年までに6.5%の年間成長率が必要だと強調した。