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大手銀行グループ3社 持ち合い株3割程度削減検討 NHKニュース

このうち「三菱UFJフィナンシャル・グループ」は、すでに企業の収益性や成長性を踏まえた保有基準を設けていて、今後、5年間で持ち合い株を3割程度減らす方向で検討しています。
三井住友フィナンシャルグループ」も、およそ5年で持ち合い株を3割程度減らすことを検討しています。
みずほフィナンシャルグループ」も、3割程度を削減する方針ですが、売却にかける期間について調整を進めています。
大手銀行グループが持ち合い株の削減を検討しているのは、企業に対して資産の有効活用を求める動きが強まっていることを踏まえたものです。
大手銀行グループは、メインバンクとして長期的な関係を築くため親密な取引先の株式を「持ち合い株」として保有し安定株主の役割を担ってきましたが、持ち合い株の削減で取引先との関係がどう変わるのか注目されます。