文章を書く指導というとある程度書けることが前提になっている。指導を受ける側も、自分は書けるつもりでいる。指導が必要なのは実際に文章を書く過程、一語一句一文を書きつぎながら考える過程である。今書いた文への添削の延長で文章が仕上がるのだ。渡辺知明著『文章添削の教科書』の狙いはそこだ。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2015, 12月 6
昨夜のテレビ「情熱大陸」で片岡仁左衛門さんが孫に発声の指導をする場面があった。わたしは孫のせりふを聞いてすぐ「発声がよくないな」と思った。するととたんに仁左衛門さんが自分の発声で示して見せた。そのウラ声発声がおもしろかった。わたしがいつも指導している方法とまるで同じだったのだ。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2015, 12月 6
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151203#1449139154
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