https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571173

#米大統領選 #トランプ

トランプ氏発言 共和党内からも批判の声高まる NHKニュース

来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けて野党・共和党で支持率がトップのトランプ候補は7日、アメリカへのイスラム教徒の入国を全面的に禁止すべきだとする声明を発表しました。
トランプ氏は8日も、第2次世界大戦中にアメリカに住む日本人などの権利を制限したルーズベルト元大統領を引き合いに出して、みずからの主張を正当化しました。
一方で、同じ共和党のライアン下院議長は記者会見で「信教の自由はアメリカの基本原則だ。トランプ氏の提案は保守主義ではなく、共和党として支持できない」と述べて強く批判しました。
また、ホワイトハウスのアーネスト報道官も「今回の発言でトランプ氏は大統領になる資格を失った」と指摘し、ほかの共和党の候補者たちにトランプ氏を支持しないと直ちに表明するよう求めるなど批判の声が高まっています。
ただ、トランプ氏はアメリカ国内でテロの懸念が深まるなか、イスラム教徒に対する過激な発言を繰り返して支持を広げる傾向にあり、今回の発言で支持率にどのような影響が出るのか注目されます。

米下院 事前の入国審査強化の法案可決 NHKニュース

アメリカ政府は、日本をはじめ38の国などからの旅行者を対象に、事前にESTAと呼ばれる電子渡航認証システムで承認されればビザの取得を免除しています。
アメリカ議会下院の本会議は8日、ビザが免除されているこうした国などからの旅行者に対する事前の審査を強化する法案について採決を行い、賛成407票、反対19票の賛成多数で可決しました。
法案は、4年前の2011年3月1日以降に、イラクとシリア、さらに国務長官が国際テロを支援したと指定する国などに滞在した人については、ビザ免除の規定を制限し、事前の審査を強化するとしています。
アメリカ議会では、先月13日にフランスのパリで同時テロ事件が起きたあと、この法案の審議が加速され、下院での可決を受けて、法案は今後上院に送られ、審議が行われる予定です。
アメリカでは、先週カリフォルニア州で、過激な思想に影響されたパキスタン出身の女を含む2人が銃を乱射し14人が殺害される事件が起きて、衝撃が広がっており、水際での審査を一段と厳しくしようとする動きが加速しています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571172