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国連安保理 人権侵害巡り各国の対立浮き彫りに NHKニュース

国連安保理では10日、北朝鮮による人権侵害を巡る会合について中国やロシアが反対したものの、欧米など9か国が賛成したことから、およそ1年ぶりに開かれました。
会合では冒頭、国連のゼイド・フセイン人権高等弁務官が、北朝鮮政治犯などに対する深刻な人権侵害が続いている状況を報告しました。
このあとアメリカのパワー国連大使が、傍聴席にいる脱北者の男女を紹介したうえで、「抑圧に苦しむ北朝鮮の国民には決して見捨てないと伝えたい。北朝鮮の指導部には、いつの日か数々の犯罪の責任を裁くと言いたい」と述べ、安保理国際刑事裁判所に付託するべきだと訴えました。
また、関係国として参加した日本の吉川元偉国連大使も、「北朝鮮による拉致問題の調査は進展がないまま1年半がすぎた」と述べ、拉致問題の早期解決を改めて訴えました。
これに対して中国の王民国連次席大使は、「朝鮮半島の緊張をあおる」と述べ、改めて会合に反対する姿勢を示しました。
安保理ではこれまで北朝鮮の核開発問題を巡って、欧米と中国やロシアが足並みをそろえてきましたが、人権問題では対立が続いています。