"Many people knew that those 2 in CA were up to no good," @realDonaldTrump speaks in New Hampshire RE #SanBernardino https://t.co/QVPGhNYY0g
— OutFrontCNN (@OutFrontCNN) 2015, 12月 11
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反イスラム発言のトランプ氏、イスラエル訪問を延期 | Reuters
イスラム教徒の米国入国禁止を提案したことなどで厳しい批判を受けているドナルド・ トランプ氏が10日、今月予定していたイスラエルへの訪問を延期したと明らかにした。同氏は来年11月の次期米大統領選で共和党指名有力候補と目されている。
トランプ氏は28日にイスラエルのネタニヤフ首相と会見する予定だった。首相はトランプ氏のイスラム教徒入国禁止案を拒否したものの、会見には応じるとしていたため、会見延期を求める圧力が高まっていた。
トランプ氏はツイッターで、自分が「大統領になってから」首相に会うつもりだと投稿。FOXテレビでは、トランプ氏は、首相に圧力がかかることは避けたいとし、延期の理由について「現在非常に強力な選挙キャンペーンの最中であり、とても順調だが、イスラエル訪問はそれほど簡単なことではない」と述べた。
ホワイトハウスのアーネスト報道官は、この件に関して過敏になっている地域への訪問延期を支持した上で「多くの人々が安どしている」と話した。
ただ、訪問延期が大統領選におけるトランプ氏の立場に影響を及ぼすことは今のところなさそうだ。同氏の反イスラム発言の前後(6―10日)に共和党を対象に行なったロイターとイプソスの調査では、同氏の支持率が35%でトップ。5日前の結果とほぼ同率で、2位の元神経外科医ベン・カーソン氏(13%)を大きく引き離した。