昨夕，来年から博士後期課程に進学する予定の留学生と研究打合せをした後，将来の研究について，どのような姿勢で臨むべきか，いかにテーマ選択が重要であるか，なぜ自分自身で問題を設定しないといけないかについて話をした．
— Manabu KANO （加納学） (@DreamChaserJPN) 2015, 12月 16難しくて素人には理解できない領域を解明することが研究だと思い込んでいたけれど、素晴らしい研究はみんなが抱えている問題を分かり易い方法で解決することだと悟りました。テーマ選択は非常に大事。間違った問題設定の正しい解は間違い。 https://t.co/Llm5pumVbN
— rio (@rio_kyoto) 2015, 12月 16http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151215#1450176541
日本語でのデカルト学の蓄積に助けられている。そこで示された解釈上の解決策から学ぶことが多いと同時に、むしろより高い頻度で、そもそも何が解くべき問題とされてきたかから知見をえている。なぜならそれにどう答えを与えたかが、人がデカルトをどう読んだかを分けてきたから。数百年前から。
— Kuni Sakamoto (@kunisakamoto) 2015, 12月 16#哲学部
