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日経平均株価 一時500円超の値下がり NHKニュース

ことしの最初の取り引きとなる4日の東京株式市場は、午前中に発表された中国の製造業に関する指標が悪化したことなどから、世界経済の先行きに対する懸念が広がって、ほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は一時500円以上、値下がりしました。


日経平均株価、午前の終値は、去年の年末より492円30銭安い1万8541円41銭。東証株価指数=トピックスは、31.70下がって1515.60となっています。午前の出来高は9億7016万株でした。
市場関係者は「ニューヨーク市場のダウ平均株価が年末に大きく値下がりしたことを受けて、年明けの東京市場でも値下がりして取り引きが始まった。午前中に発表された12月の中国の製造業に関する指標が前の月より悪化し、外国為替市場で円高ドル安が進んだことから下げ幅が拡大した。サウジアラビアがイランと外交関係を断絶したことも悪材料となっている」と話しています。

株価 一時600円以上値下がり 波乱の幕開けに NHKニュース

ことしの最初の取り引きとなった4日の東京市場は、ほぼ全面安の展開となり、午後に入るとさらに売り注文が膨らんで、日経平均株価は一時600円以上、下落しました。
結局、日経平均株価4日の終値は去年の年末より582円73銭安い1万8450円98銭、東証株価指数=トピックスは、37.63下がって1509.67でした。1日の出来高は19億8657万株でした。
株価急落のきっかけとなったのは、午前中に発表された12月の中国の製造業に関する指標で、前の月より悪化したため、世界経済の先行きに対する懸念が広がりました。また、外国為替市場で円高ドル安が進んだことで、輸出関連銘柄に売り注文が膨らみました。
市場関係者は「サウジアラビアがイランと外交関係を断絶したことで、中東情勢の先行きにも不透明感が広がっており、投資家の間でリスクを避けようと売り注文が膨らんだ」と話し、ことしの取り引きは波乱の幕開けとなりました。