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小川彩佳
林美沙希
青山愛


「事務所あってのタレント。事務所に感謝の念をいだくのは当然」 古舘氏の発言にネット仰天「まさに社畜のススメ」

普段は「反権力」を旗印に掲げる古舘氏も、テレビの世界ではジャニーズ事務所という巨大権力には逆らわないのかと「偽善」とまで言う人もいた。


確かに古舘氏が、事務所におもねるような発言をしたのは意外だった。前段の「これまで以上に自覚をされて」という言葉も、うがった見方をすれば「逆らうなんて考えるな、立場を自覚しろ」と言っているように聞こえてしまう。


今回の謝罪では、草なぎ剛さんの「木村君がジャニーさんに謝罪する機会をくれた」との発言や、すべて自分たちの言葉で語っているとは思えないメンバーの様子、目の空ろさから、ジャニーズ事務所という強大な力を見せつけられたようにも思う。


それを追い討ちするような古舘氏の「ファンあっての」「事務所あっての」という言い回しは、個人が個人であることを許さない日本社会の息苦しさを象徴しているように思えた。事務所あってのSMAPの5人(特にキムタク以外の4人)は、個人としての顔も権利も喪失してしまったように見えた。

中居、キムタクへの感謝コメント拒否していた!楽屋も1対4で別々 - SANSPO.COM(サンスポ)

 複数の関係者の話を総合すると、生放送は18日午前7時に急きょ決定。草なぎは放送で「ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれた」と、木村がジャニー喜多川社長(84)との橋渡しになってくれたことに感謝したが、当初はリーダーである中居に、そのニュアンスの言葉が託されたという。


 だが、中居は難色を示したため、その場の雰囲気を察知して、草なぎが感謝の言葉を話す流れになっていったという。中居としては、今後起こるであろう自分と木村との“関係性”の変化について、消化しきれない気持ちが残っていたのだろうか。


 楽屋も当初から残留を決断していた木村と、独立に動いた4人は別々だった。楽屋が1対4になっていたのは、感情的なしこりがまだ完全になくなっていないことを裏付けるのか、それとも周囲が気を使ったのか…。


 中居ら“造反組”の4人には今後、イバラの道が待ち受ける。生放送前夜の17日、ジャニー氏とメリー喜多川副社長(89)に謝罪したが、一度は女性チーフマネジャー、Iさん(58)とともに独立に動いた事実は重い。


 事務所との契約が切れる9月までが“猶予期間”で、10月以降の契約延長は4人が今後見せる姿勢にかかるとみられる。これまではIさんのマネジメントでジャニーズの他グループとは距離を置くスタイルが“容認”されていたが、今後は他グループとの活動も求められる。


 4人はソロも含めて多くのレギュラー番組を持つが、改編期である4月以降の継続は騒動の影響で不透明になった。新しい仕事のオファーはほとんど来ない可能性が高い。テレビでの露出が減れば、ファン離れも少なからず進むだろう。


 それでも今ある仕事を懸命に取り組むかを、ジャニー氏やメリー氏の長女で事務所の“後継者”藤島ジュリー景子副社長(49)ら幹部は見ることになる。


 SMAPは9月に25周年を迎えるが、現在、新曲のリリースやツアーは予定されていない。今からツアーを組むとなると、現実的には来年の可能性が高い。コンサートはファンと直接触れ合える大切な場所。ファンの機運が再び高まるかにもかかっているが、ファンへの恩返しする場所を事務所が与えるかは4人の姿勢次第だ。

心理専門家、SMAP生謝罪バッサリ!中居は「納得いかない状態」 - SANSPO.COM(サンスポ)

 当初から残留を決意していた木村拓哉(43)は前を見据え、独立に動いた4人は伏し目がちで謝罪の言葉を述べたが、「全員が顔の表情筋の動きを止めた状態で言葉だけを出している。これは大きなストレスを感じ、緊張感に覆われて心にゆとりがない状態。まばたきが多いのは落ち着きがない証拠で、話す速度も通常の半分ほどに落ち、伝える力が弱くなっている」と解説する。

 佐藤氏は、そう分析した。続けて「グループ存続に対する気持ちに温度差を感じる。木村さんは納得しているが、ほかの4人は納得しようとしている状況。全員そろって再出発という感じは見受けられなかった」とキッパリ。

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