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支持トップはトランプ氏とクリントン氏 地元紙調査 NHKニュース

アメリカ大統領選挙の候補者選びは、来月1日に行われるアイオワ州の党員集会で幕を開け、民主党共和党双方の候補者は、州内の各地で集会などを開いて支持を呼びかけています。党員集会が2日後に迫るなか、実際に集会に参加すると答えた有権者だけを選んで調査を行うなど、精度が高く、毎回結果を占うものとして注目されている地元有力紙による世論調査の結果が発表されました。
それによりますと、8年ぶりの政権奪還を目指す共和党では、不動産王のトランプ氏の支持率が28%、クルーズ上院議員23%、ルビオ上院議員15%などと、過激な発言を繰り返しながらもこれまで高い支持率を維持してきたトランプ氏が今回もトップとなりました。調査を行った地元紙の担当者は、「トランプ氏は保守派のほか穏健派の共和党支持者や社会に不満を持つ人々など幅広い層の支持を集めている」と分析しています。
一方、民主党では、クリントン国務長官45%の支持を集めてトップとなり、サンダース上院議員42%と追い上げを見せています。担当者は「サンダース氏は若者や無党派層に支持を広げているが、同じような支持を集めてオバマ大統領が選ばれた8年前のような盛り上がりの兆しは見られない」と話しています。

#米大統領選 #トランプ #ヒラリー