マイナス金利の影響 ほぼすべてのMMF受け付け停止 NHKニュース
日銀が先月29日、マイナス金利という新たな金融緩和策の導入を決めた影響で、国債の利回りが急速に低下しています。
大手資産運用会社「野村アセットマネジメント」は5日、国債などで運用する投資信託のMMFについて、一部の商品を除き購入の受け付けを今月9日から停止すると発表しました。会社側は、国債の利回り低下によって安定した運用が難しくなるためだと説明しています。これまでに大和証券投資信託委託や三菱UFJ国際投信などもMMFの購入受け付けを停止することを発表しており、国内11社のすべてが事実上、受け付けを停止することになります。
MMFはリスクの高い株式を避け、比較的安全だとされる国債や社債などで運用するのが特徴で、投資信託協会によりますと、去年12月末時点の純資産総額は1兆6400億円余りに上ります。日銀によるマイナス金利導入によって、個人の資産運用に影響が出始めています。
日経5面、「『まさか』。日銀マイナス金利導入に郵政関係者は天を仰いだ。ゆうちょ銀行は貸出金がほとんどなく、総資産200兆円のほぼ半分を国債で運用。SMBC日興証券の試算によると、利ざやの縮小が経常利益に与える影響額は…メガバンクの4倍にも達する」 それでね、不運にもあれが…
— 本石町日記 (@hongokucho) 2016, 2月 4
「『異次元緩和『というものが、何で効果がないか、あるいは無駄なことか、考えられる理由を箇条書きにしてみる」 https://t.co/wqDCQdWGXO
— 本石町日記 (@hongokucho) 2016, 2月 5
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160203#1454495974
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