平等や公平という観点から,学生への対応について考えることがある.すべての学生に自分の時間を等しく割り当てるのか,なるべく同じレベルに到達できるように時間配分に差を付けるのか,あるいは,できる学生に資源を集中投下するのか. pic.twitter.com/Sni5K6cKu5
— Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) 2016, 2月 14
例えば,講義は,すべての学生に等しく提供しているので,平等といえるだろう.補習は,到達レベルの均等化を目指しているので公平といえるだろう.しかし,研究指導はどうだろうか.研究成果の最大化を目指すなら,選択と集中にも魅力がある.図の現実のように.
— Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) 2016, 2月 14
慧端は来庵した白隠の慢心を見抜き、山門から上ってきた白隠を蹴落として、その慢心を打ち砕いた。慧端は、時には廊下から蹴落しさえする辛辣な仕方で白隠を指導し、ついに白隠も正受を認められた。
白隠門下逸話選 −荊棘叢談全訳注 |禅僧逸話 |刊行物 |刊行普及 |禅文化研究所