よく使う通話用のSIMをマイメインスマホのiPhone6sPLUSに入れ、これで動線をきっちり整備したらかなり使いやすくて、もうiPad miniは要らないかもという感じになってきた。ファブレットの使いやすさを感じるし、最初に出たGalaxyNOTEを見た時の予感が当たった。
— 落合洋司(オンラインチャット相談対応可) (@yjochi) 2016, 2月 18
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160109#1452335867
大画面スマホは日本では売れない? Galaxy Noteが突如姿を消した理由 - 日経トレンディネット
サムスンは2015年12月8日に発表会を開催。KDDI(au)向けに大画面スマートフォン「Galaxy A8」を投入すると発表した。同社は大画面のスマートフォンとして、昨年までペン操作に力を入れた大画面のフラッグシップモデル「Galaxy Note」シリーズを国内向けに投入してきた。なぜauは今年、Galaxy NoteシリーズではなくGalaxy A8を投入することにしたのだろうか。
ところが、今年に入り、これまでGalaxy Noteシリーズを投入してきた両キャリアとも、一転して投入を見送っている。実際、NTTドコモが冬春商戦向けに投入したのは、頑丈さが特徴のコンパクトモデル「Galaxy Active Neo」のみだ。一方、auが投入したのは、Galaxy Noteシリーズに画面サイズが近しいGalaxy A8である。
実はその予兆となる出来事は、昨年すでに起きていた。昨年サムスンがグローバル向けに投入したGalaxy Noteシリーズの端末は2種類あり、1つは日本も発売されたGALAXY Note Edge。そしてもう1つはGalaxy Noteシリーズが正当進化モデルで、曲面ディスプレーを採用していない「Galaxy Note 4」であった。このうち、国内キャリアが採用したのは前者のモデルのみで、後者は採用されなかったのである。
キャリアがGalaxy Note 4ではなくGalaxy Note Edgeを採用した理由は“先進性”にあった。Galaxy Note Edgeは、片側の側面が曲がっている曲面ディスプレーを採用し、ディスプレーの側面部分を活用したさまざまな機能が提供されていた。従来にない先進性こそが、Galaxy Note Edgeを採用した理由になっていたのだ。
このことは、裏を返すと、Galaxy Noteシリーズが持つ大画面やペン操作といった特徴的要素が、日本のマスとなるユーザー層にはあまり響いていなかったともいえる。特に大画面に関しては、昨年auなどが6インチ前後の「ファブレット」とも呼ばれる大画面スマートフォンを積極的に投入し、市場開拓を進めたものの、片手操作ができるコンパクトさが好まれる日本では、広い支持を得ることはできなかった。今年に入ってからは逆に、コンパクトなサイズ感のスマートフォンが増えているほどだ。
加えて、曲面ディスプレーによる先進性は、両側面を曲面にしたサムスンのフラッグシップモデル「Galaxy S6」に引き継がれており、こちらは日本でもすでに発売されている。そうしたことから、キャリア側もGalaxy Noteシリーズよりも別のモデルを優先するという判断に至ったといえそうだ。
しかしながら、一方で、日本でも大画面モデルを支持する人たちが一定数いることもまた事実だ。今年の冬・春モデルにおいてNTTドコモは「Xperia Z5 Premium」、ソフトバンクは「Nexus 6P」と5.5インチ以上の大画面を採用したAndroid端末を投入しているが、auには、そのニーズを満たすAndroidのラインアップが存在していなかった。そこで、大画面スマートフォンを求めるユーザー、特にGalaxy Noteシリーズを利用していたユーザーが乗り換える際の受け皿として、auは、大画面のGalaxy A8を採用したと見ることができそうだ。
Galaxy Noteシリーズではなく、Galaxy A8を投入したのには、もう1つ大きな理由があると考えられる。それは、端末調達コストだ。
Galaxy Noteシリーズは、サムスンの中でもフラッグシップに位置づけられるハイエンドモデルだ。機能も豊富で、性能が高く、その分価格も高い。だがGalaxy A8は、サムスンの中ではミドルクラスのラインアップである。先進的な機能は少ないものの、その分価格が安い。最近では、ハード性能の進化と、スマートフォンOSの進化が落ち着いたことで、比較的安価なモデルであっても十分な操作性を持つ端末が増えている。
それだけに、ペン操作にこだわらなければ、Galaxy A8でも大画面というニーズを十分満たせると判断。コストを重視して、auはGalaxy A8を選んだと見ることができるわけだ。そしてこのことは、キャリアが投入する端末の傾向が大きく変化しつつあることも示している。
日本のキャリアでは、従来、販売奨励金によって高額な端末を安価に販売し、ユーザーを獲得するという手法が採られてきた。だが最近、その販売奨励金に対する風当たりが強まっており、今後、販売奨励金が大幅に抑制される可能性も出てきている。そうしたことから各キャリアは、端末調達コスト自体を抑える傾向にある。今年に入ってからは、かつて日本ではほとんど目にすることのなかったミドルクラスの端末を、キャリアが採用するケースが増えている。
ファブレット(英: Phablet)は、「Phone」と「Tablet」とを合わせた造語。明確な定義はないが、画面サイズが約5インチ以上7インチ未満のスマートフォンとされる。スマートフォンと画面の小さいタブレットの要素を合わせもつ端末で、スタイラスを使うものもある。
5インチ以上7インチ未満の携帯電話
iPhone 6 Plus (5.5")
7インチ以上の通話機能を備えたタブレット
主な特長|AQUOS PAD SH-06F|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
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