2016-02-22 ■ 政治 歴史 政治 歴史 琉球処分とボアソナード。 - 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 明治新政府側が、いわゆる「琉球王国併合」(琉球処分)に踏み切ったのは、お雇い外国人で、フランス人法律顧問のボアソナードの進言によるものだった。ボアソナードは、琉球という土地を、軍事戦略的観点から、つまり欧米の軍事的脅威に対抗するためには、「植民地化」し、一刻も早く我がものにしておく必要があると主張した。