『本の読み方上達法』「一読総合法」というのは学校教育の理論だがおとなの読書にも有効だ。立ち止まりと先読みが想像力を鍛える。次の部分で立ち止まって想像する。(1)タイトル、(2)著者、(3)もくじの章立、(4)章の細目、(5)まえがき・あとがき、(6)ページをめくった字面である。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月7日
ある演劇を見てからの感想だ。人形浄瑠璃を純粋にしていってできたのが素浄瑠璃である。視覚的なものがなくとも十分に楽しめる芸になるわけだ。逆に視覚的なものは想像力を阻害する要素でもある。演劇から視覚的・音響的な要素を外していったらどうか。声だけが残る。声の純粋演劇が成り立つわけだ。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月7日