日本語の高低アクセント原理は昭和10年代にラジオ放送の言葉を基礎に考えられた。だが日本人の日常言語は強弱アクセントである。日本語のアクセントを強弱から考えるなら日本の東西や外国語とのアクセントの違いよりも共通性が見えてくる。さらに感情表現の支えである発声の共通性にたどりつくのだ。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月7日
「朗読なんて、文章を読めばいいんでしょ。わざわざ勉強する必要はないよ」「添削なんて、文章の細かいところをちょっと直すんでしょ。そんなのだれでもできますよ」。この2つについて「教科書」があるなんて知らないだろう。渡辺知明著『朗読の教科書』(2012)『文章添削の教科書』(2015)
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月7日